石川県山中漆苗植栽会
2016年3月26日、石川県加賀市の山中温泉菅谷町の山に漆の木を200本植えました。 壱木呂の会の正会員・山中の木地師、辻新太郎氏が60年ほど前にお父様とご一緒に植えた杉の山を全て伐り払いご自分が使ってきた素材、欅と漆の … Continue reading 石川県山中漆苗植栽会
2016年3月26日、石川県加賀市の山中温泉菅谷町の山に漆の木を200本植えました。 壱木呂の会の正会員・山中の木地師、辻新太郎氏が60年ほど前にお父様とご一緒に植えた杉の山を全て伐り払いご自分が使ってきた素材、欅と漆の … Continue reading 石川県山中漆苗植栽会
2015年3月29日、会員の菊池麦彦氏の尽力で常陸太田市にある親戚の畑跡地に85本ほどの苗木を36名の関係者と共に植えました。 これを機会に、県北の多くの所で、植栽が進むことを希望しています。 大きな課題は耕作放棄地など … Continue reading 常陸太田市水府漆苗植裁会
2014年度・クロメ会が、2014年9月13日(土)〜14日(日)行われました。
今年のクロメ会は例年のように会員各自が持ち寄った日本産漆を各自がその使い道に合うようにナヤシ作業と天日クロメの作業を行い透き素黒目と黒呂色漆を作りました。日本産漆は大変個性のある漆で、数種類の漆をブレンドして使うことが多いと思います。そのため毎年漆を精製する方が増え、各自とても上手になってこられました。
漆器が人々の生活から遠ざかり、いま日本産漆の生産は危機に直面しています。私たち壱木呂の会は1997年より、十数名の漆芸家が漆掻きから漆を購入することで、日本産漆の生産を支援する活動を始めました。賛助会員や、漆の木のオーナー制度を設け、2009年から奥久慈に漆の植栽も行っています。小さな草の根運動は昨年NPO法人として生まれ変わり、新たな一歩を踏み出しました。
この度、伊勢丹の協力のもと、初めての会員展を催すこととなりました。ぜひ皆様にご高覧いただき、日本の大事な漆文化に触れていただける機会になれば幸いです。
クロメ会報告 特別講師をお招きして クロメ作業は皆さん回を重ねてきている方が多く、とても手早くナヤシと黒目の作業をこなしていました。 めいめい、色々なサイズや形の桶を使い作業する 呂色漆が仕上がりました 翌日の天気が雨と … Continue reading 2013年クロメ会
奥久慈工房の清宮氏の漆掻きを見学し、この後指導を受けながら掻き鎌を持って実際に掻いてみました ビジター歓迎します 壱木呂の会のクロメ会は毎年のように開かれています。 漆掻きさんの仕事を見学したり、実技指導をして貰ったり、 … Continue reading 2011年クロメ会
2010年1月15日より17日迄お茶の水の明治大学アカデミーコモンにて「第一回漆サミット・2010」が開催され壱木呂の会もポスター展示と代表が奥久慈漆と壱木呂の会を代表してパネルディスカッションに参加しました。 [wc_ … Continue reading 「第一回漆サミット・2010」が開催されパネルディスカッションに参加しました
日本の大切な漆文化を支える漆生産の基盤は経済効率優先の世の中の潮流によって壊され、現在、危機的状況にあります。 15年前、私達は漆掻き後継者不足のひとつの原因が、安価な中国産漆に押された日本産漆の需要の減少であると考え、 … Continue reading 賛助会員制度の導入と見本林の立ち上げ
新規にWebサイトを立ち上げました。今後とも宜しくお願い申し上げます。
お日様に合わせて角度を調整し、クロメ始めています ビジターの大塚 智嗣さん ビジター歓迎します 壱木呂の会のクロメ会は毎年のように開かれています。 漆掻きさんの仕事を見学したり、実技指導をして貰ったり、又懇親会は組合のか … Continue reading 2008年クロメ会