最近の活動とお知らせ
2025年9月13日(土)・14日(日)
2025年クロメ会のご案内

例年のように正会員の塗り手さんがご自分の購入した漆を使って漆の精製(クロメ)を行います。漆の草木染めイベントや、奥久慈漆を使ったお箸づくりのワークショップ、漆畑、苗畑、見本林の中で優良品種ウルシ樹の見学と説明など、また今年は、沖縄県より糸数政次先生をお招きし、琉球漆芸の体験教室と講演会を開催します。



2025年 クロメ会のご案内

2025年 クロメ会のご案内

例年通り、正会員の塗り手による漆の精製(クロメ)をはじめ、草木染めやお箸づくり体験、漆畑や見本林の見学などを企画。今回は特別に沖縄から糸数政次先生を迎え、琉球漆芸の体験教室と講演会も開催します。
CELINE様からのご寄付

CELINE様からのご寄付

壱木呂の会は、CELINEよりご寄付を頂けることとなりました。大阪・関西万博展示の漆アートや限定バッグに加え、チャリティ販売品の売上の一部をご寄付下さる予定となっており、漆畑の人手不足解消に活用予定です。限定品はCELINE旗艦店でも展示されますので、ぜひご覧ください。
分根法の本の出版

分根法の本の出版

「奥久慈地方 漆の分根法 神長正則の仕事」という分根法の技術を1冊の本に纏めました。分根による苗作りは、親木の性質を受け継ぐというとても重要な要素を持った方法です。本のご入り用の方は壱木呂の会事務局までお問い合わせ下さい。


2017年クロメ会のお知らせ

漆掻き道具の技術保存

漆掻きの仕事に欠かせないカンナの制作を映像記録をし、その材料や、焼入れ温度、細部の角度など映像を補完するためのイラスト入りのテキストと3Dプリンターのデータ化も行いました。データDVD テキストなどご入り用の方は壱木呂の会事務局までお問い合わせ下さい。
壱木呂の会について

壱木呂の会について

漆器の原材料である日本産漆の現状は、漆掻きの高齢化と後継者難、中山間地域農業の疲弊荒廃による漆木の激減とが重なり大変厳しいものがあります。

会員募集について

会員募集について

日本の誇る文化「漆」JAPANの森を守り育てましょう。日本産漆を支える輪を広げるため、ぜひ壱木呂の会の活動へのご参加、ご支援をお願いいたします。