壱木呂の会は、フランス発ラグジュアリーファッションブランドであるCELINE（LVMH ファッション・グループ・ジャパン合同会社）よりご寄付を頂けることになりました。
同社は、大阪・関西万博のフランス館展示に向けて、特別限定のバッグ3色に加え、当会会員でもある彦十蒔絵様による、メゾンを代表するエンブレム「トリオンフ」を象った漆のアートピースを制作、さらにはチャリティのために特別に制作されたチャーム製品を販売し、それらの売上の一部を当会にご寄付下さる予定となっております。当会では、現在もっとも深刻と考えている漆畑管理の人出不足と、それを解決するしくみづくりに活用させて頂く予定です。
万博の展示は2025年5月11日まででしたが、漆のアートピースと限定バッグは、以下の日程でCELINEの旗艦店にも展示されます。
機会があればぜひご覧になってみてください。

また、CELINEの公式ウェブサイトでは、現代美術家・中村壮志氏が手掛けたムービー「Hands at Work」で彦十蒔絵の職人が漆作品を制作する過程と、セリーヌのレザー職人たちが限定品のトリオンフ バッグを制作する過程を見ることができます。
https://www.celine.com/ja-jp/cm/osaka-exposition-2025

当会の活動をご理解くださり、貴重なご支援を頂くCELINE様に心よりお礼申し上げます。